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食卓に”うそ食品”

JUGEMテーマ:グルメ
 
先日、気になったの福島民報の記事です。

違反件数の多さとその偽装食品が何なのかわからない(知ることが出来ない)ことに、我が家の食卓もかなりヤバいと思いました。
 偽造、偽装は、基本的にモラルの問題なのでしょうが日本がこれじゃ、中国の事を非難できないでしょう・・・?
しかも、食を管理する農水省の対応もいかがなものかと・・・?それにいま、いろいろ問題が発覚してますよねぇ・・・。



※記事全文6月7日※
 「〇〇県産」「国産」と表示された中国産のウナギやニンニク。ホルスタインなのに「松坂牛」と記された牛肉。農林水産省が公表しなかった2008年の食品表示違反769件の中には、明らかに産地などが違う違反が多数存在した。消費者は、こうした”うそ”を知らないまま、食べ物を口にしたことになる。

 現時点で農水省は「すべての事例を公表する考えはない」とかたくなだが、事実と違う表示を確認したならば、速やかにすべて公表し、判断は、消費者に委ねるべきだ。

 販売業者も安全安心な食料を届けるという社会責任を強く自覚してほしい。国からの指導や注意を受ける前に、消費者に正しい情報を提供する一層の努力が求められる。

 農水省の指導を受けた販売会社の多くは、仕入先からの情報をきちんと確認しないなどチェック態勢の不備を指摘された。いつ、どこで、誰が、どのように作ったか「詳しい情報は、仕入先に聞いてくれ」という姿勢は、単なる責任回避でしかない。

 現在、日本の食料自給率は、38%。さまざまな食料が輸入されている中で流通量が少ないはずの「国産」や「天然」が安い値段で大量に店頭に並ぶ現状がある。消費者自身もうそを見破る眼力を高めていく必要があるだろう。

福島民報です。いっぱいあります。

2009.06.23 Tuesday | 18:46 | comments(0) | trackbacks(1) | 父の日記 | 









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